サブカルと脳

自分を取り巻くゲームやアニメの事から、ボクシングやクリエイターなどの活動について書いてます。

ゲームを楽しむ ということ

ゲームを楽しむということ

 

そのゲームで遊んでいれば満足できる状態にあるということです。

マリオやRPGなど一人で黙々とやるゲームはよく例に上がりますね。

 

しかし対戦ゲームなどの複数人で行うものは、味方や対戦相手の違いでゲームプレイの満足度が上下します。

ゲームが好きな人ならその要素が変わっても問題ないでしょう。

 

しかしハードゲーマーの多くはそうはいかないのです。

彼らは自身の腕を磨くため人生を犠牲にしながらやっている場合が多く、満足度の及第点が高いのです。

 

レベルの低い相手と対戦したり味方になったりすると、暴言を吐いたり煽ったりとネチケットという死語が無いレベルじゃない程度の質の悪い発言を繰り返したり、

その人とはもう対戦したくないなど排他的な行為を行ったりします。

 

 

こういう人たちって、強くなって評価されることが楽しいのであって、ゲームを純粋に楽しむことができてないんですよねー

 

くれぐれも彼らは同じゲームをやっていても"ゲームを楽しむ"ことはしていないので、初心者やライトな方はあまり仲良くなれないので、腕に自身が無い場合は近づかないほうが良いでしょう。

 

 

 

ゲーマーにありがちなコミュ力の誤解

 はじめまして、山内まどかと申します。

 

ブログを始めるのは人生で3回目くらいなのですが、ほんっと今更感もあるのですが、自分が普段思っている事をまとめる場が欲しくて開設しました。

せっかく時間をかけて体裁合わせてまで作るので、誰かに見て欲しい気持ちもあって作る記事作る記事が、ゴシップ記事並のタイトルになってしまう可能性が高いです。

うっかり目に入ってしまって時間を奪わせてしまったらすみません;;

 

 

 

 

本題ですが、ゲーマーにありがちなコミュ力の誤解について、

以前このような記事を読んでふと思ったことがあります。

karapaia.com

 

これはアメリカでの調査なので日本とちょっと違うかもしれませんが、世間が思っているより、ゲーマーは社会性に優れた人が多いということが書かれています。

内容に関して概ね同意ですが、健全な付き合い方ができている場合に限ると思います。

 

健全な付き合い方というのは、お互いの立場が1:1の状態のことです。

友好関係は等価交換が原則ですので釣り合わなくなった時点で崩壊します。

 

例えばものすごいゲームが上手かったり、強い人などはゲームコミニティでも人気があり、その背景で築けた関係はほとんどが1:1とは言えないでしょう。

そしてその場合は上下関係になります。

 

で、上下関係が構築された後に1:1の関係になるのはなかなか現実的ではないですよね。

ここまではゲーマーじゃなくても世の中だいたいおなじようなものですね。

 

上下関係があれば下から上に対しては気を使ったり、配慮したりと上の人を観察する必要性があります。

しかし上から下は気を使う必要はあまり無く、観察しなくてもすむ場合があります。

ここでゲーマー特有の誤解が生じます。

 

 

1.自分が上、相手が下という自覚すらなく、気遣ってもらっている事が当たり前と感じてしまう

2.立場の自覚はあるが、自分が強いor上手いから当たり前だと思っている

 

 

 

1はコミュニケーションの要素で特に大事な上下関係の重要性を理解できぬまま、ゲームに興じそれによって上下関係の"上"を"下"より先に経験してしまった人に起きます。

こういう人は一見すると社会的に満たされているような印象を受けますが、胸中未知なるものと格闘しているケースが多いです。

 

2.社会的に弱者だと自覚した人がなります。1に比べると健全度合いは高いのですが、お金も動かない自由参加型のコミニティに置いて不要な存在になります。

自身の強さが相対的に弱い立場になっても決して潔く引くこともしなければ昔の栄光を振りかざして俺TUEEEかったんだぜアピールが絶えない人です。

よくある例として、老害になっていて周りもうんざりしているけど後ろ指させる人がいないから支持されていると誤解をしています。

 

 

大まかに2つ分けましたが、他にも細かく砕いて出てくるものはあると思います。

 

最後にコミュ力についてお話します。

なんとなくコミュ力ってみなさんのイメージできると思いますが、

コミュニケーション能力 - Wikipedia

例えばwikiで出しても

一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する。

 

などとちょっとスッキリしないことしか出てきません。

 

これは飽くまで私の見解なので、鵜呑みにする必要はないですが、

コミュ力とは "苦手な人と付き合うことができる力" だと思います。

 

気があう人や趣味があう人というのは仲良くなって当たり前なんですよね。

それは本能が無意識にやっているだけで"力"には値しないと思います。

 

力とは何かをうごかす作用のこと

苦手意識というものに作用してどうにか関係を作るということが本当のコミュ力ではないかと思います。

 

こんなことは営業経験のある方やイベント開いている方なら常識的な話なのでしょうけど、ゲーマーは基本気の合う人同士でしか群れないのでコミュ力を鍛えようもないのですよね。

 

 

長くなったのでぶった切らせてください。

allabout.co.jp

私的にはこっちの方がしっくりきますよってオチでw